2024.05.03 02:00日本国憲法について(2024.05.03)憲法記念日には、毎年憲法を読むようにしている。弁護士としてはベタなルーティンと思われがちだが、むしろ弁護士になってしまうと憲法を読まなくなるひとが多いので、意識的に読むようにしている。今年からは、年に一回以上事務所のブログ更新を目標として、毎年憲法について徒然なるままに思うところ...
2023.12.06 04:51コンメンタール刑事訴訟法①(2023/12/06)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】刑事訴訟法第285条「1 拘留に...
2023.12.04 03:14コンメンタール民事訴訟法①(2023/12/04)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】(普通裁判籍による管轄)民事訴訟...
2023.11.29 06:17コンメンタール商法・会社法①(2023/11/29)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】(株主の平等)会社法第109条第...
2023.11.28 01:28コンメンタール刑法①(2023/11/28)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】刑法第246条第1項「人を欺いて...
2023.11.26 23:00コンメンタール民法①(2023/11/27)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】民法第95条第1項第1号「1 意...
2023.11.20 00:11コンメンタール行政法(行政事件訴訟法)①(2023/11/20)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。コンメンタール行政法では、当面行政事件訴...
2023.11.15 23:54コンメンタール憲法①(2023/11/16)*主要七法(憲法、行政法、民法、刑法、商法・会社法、民事訴訟法、刑事訴訟法)について、重要な条文を挙げて、その解釈論を紹介します。判例がある場合には判例も適宜紹介します。コンセプトは、弁護士・資格予備校講師がお送りする5分で読める法律講義。【条文】憲法第1条「天皇は、日本国の象徴...
2022.12.18 01:17事例研究(審査請求の対象②) 2022/12/18先日投稿した記事で紹介した最高裁第三小法廷判決(最判令4.12.13)が最高裁のホームページにアップロードされたので、リンクを貼っておく。やはり原審判決破棄自判・訴え却下の判決だった。上告人(=組合員)が本件の通知を受けてから10か月以上経過した時点で審査請求がなされており、正当...
2022.12.13 23:52事例研究(審査請求の対象) 2022/12/14【「健保除外通知」は処分に該当 不服審査対象、最高裁が初判断】~東京新聞<記事抜粋>個人事業を始めた妻の収入が扶養認定の基準を上回ったとして、妻を被扶養者から外すとした健康保険組合の通知が審査機関に不服申し立てができる処分に当たるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小...
2022.12.11 22:44事例研究(嫡出推定・令和4年改正民法) 2022/12/12【離婚後300日以内、再婚すれば「現夫の子」に 嫡出推定を見直し】~ライブドアニュース<記事抜粋>「離婚後300日以内に生まれた子の父は前夫」という「嫡出(ちゃくしゅつ)推定」規定を見直し、再婚後に生まれた場合の父は「現夫」とする改正民法が10日、参院本会議で成立した。2024年...
2022.11.28 23:52事例研究(無罪推定の原則) 2022/11/29【奄美市高齢女性殺害事件 被告の男性(24)に無罪判決「指紋や髪は被告のものだが殺害に合理的疑い残る」鹿児島地裁】~Yahoo!ニュース<記事抜粋>3年前、奄美市の住宅に侵入し、高齢の女性を殺害した罪に問われた男の裁判員裁判で、鹿児島地方裁判所は28日、男に無罪判決を言い渡しまし...